ここにブログ名

ホットケーキはパンケーキの一種

乙乙卒 記録

[2022/1/11] 多少の修正・加筆の上再公開 また気が向いたら非公開にするかも?

 

 

 

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親の顔より見た文章

 

 

お久しぶりです、プラモデルの塗装環境を整えたいものの、どうしても塗装ブースの壁に悩まされている椿姫です。気づいたら世間は8月になり、外はアホみたいに暑くなっていました。大体後一カ月で夏も終わりですってよ。え、僕の学生時代最後の夏が終わる…?

 

 

前回更新からなんと約3カ月も経っているではありませんか。いや、でもこれにはちゃんとした理由があるから信じてほしい。

なにより、5~7月っていうのは、まさしくクソの具現化である就職活動が最も忙しかった時期であって、他の事がなかなか手を付けられる時期じゃなかったんですよ。就活してるか、そこで貯めたストレスを発散しているか。その二択しかなかったってわけ。そりゃあね、そんなんでブログの更新ができるはずないでしょう。ねぇ?(言い訳)

 

結局、俺が手塩にかけて育てていたももいろハートちゃんも、君たちの知らぬ間に咲き誇っては君たちの知らぬ間に枯れてきてるよ。ごめんな、報告できなくて…。まじで色々と切羽詰まってたんよ。

 

そして今度はこの記事作成中にワクチンを打ったため、副反応によりまたも作成が途切れてしまうという。これに関してはマジで仕方ない。

ちなみに、私は腕の痛みと接種当日のありえんほどの眠気、痒みに襲われた程度で、気分の悪さや発熱はなかった。熱に関しては、一応37.2まで上がったには上がったが、元々平熱高めで37.2なんてざらにあったから、これで体温上がったといってよいやら。 

 

とまあ、前置きはこの程度にしておいて、今回はZZ卒私の就職活動をなんとなく振り返っていけたらと思う。といっても、ここは見ず知らずの誰にでも閲覧される可能性がありますし、そんなに詳しいことは書かない…筈?

そやねぇ、特定されない程度に書いていけばいいかな。どんな感じにどんな心境で活動していたのかを伝えることができれば、私はそれでよいので。

 

それでは、行ってみよー。

 

 

 

 

 

 

 

時系列毎の活動

大学3年 6月

6月1日 これが何の日かわかるかい?

そう、サマーインターンの情報解禁日である。

 

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こんな感じに友人と話し合ったりもしました。

 

 

ネットでインターンの事調べると、大体は行っとけって書いてある。さらに、とある大企業の内定者の内、8割がインターン参加者だったというデータもあるようで、となると、行かないという選択肢はないわけじゃないですか。

しかし、ZZ卒の就活は、まだ誰も経験したことの無い領域だったんです。なぜかというと、

 

スタート時点からコロナ禍が始まっていたからです。

 

いや、そりゃあね、大学1・2年から就職活動していました!なんて人はそうじゃないんだけど、大体の人は3年から始めるだろうし、そういう意味で我々の代はコロナ禍での就職活動がスタンダードになったってわけ。

我々の一個上、即ち21卒は、インターンシップの時期は世の中も正常だったから、全てがコロナ禍の就活じゃなかったわけよ。憶測になってしまうが、会社説明会とかインターンとか、その足で本社に赴いては雰囲気を実際に痛感する、なんてのが多かったのではないでしょうか。

しかし、20年の4月、初の緊急事態宣言が発出され、(おそらく)各企業の選考活動もストップ。少しずつ就活もその姿を変えていったわけです。

本来選考が進んでいる時期に選考ができていなかったために、どうやら終わる時期が後ろに倒れたぽいんですね。就活において焦らされるってのが最も嫌だから、ある意味我々より質の悪い就活になったのかもしれない。個人的な意見だけど。

21卒の活動が後ろ倒しになった影響は、少なからず我々ZZ卒にもあったわけで、夏インターンが中止になったりもしました。 あの時はめちゃくちゃショック受けてましたね、自分が参加できる確証もないってのに。

 

このように、21卒は全てがコロナ禍の就活だったってわけではないんですよ。3年のインターンの時期が正常だったからね。

 

一方で、我々はそうはいかず、インターンから既にオンライン化の動きが出てきていまして、誰もが経験したことの無い就活が始まってしまった、というわけなんですね。

 

自分の興味ある企業も、そうでない企業も、ほとんど全てがオンラインインターンの形をとるようになってしまいました。これにより、後々の企業の雰囲気を掴みづらい、といった問題に繋がっていくわけです。

 

話を当時の6月に戻しましょう。あの頃の自分は、如何にして就活を進めていけばよいのかなんて全く知らないでやんす。ですから、とりあえず興味ある企業はインターンの選考(そもそもインターンくらい皆参加させろ)に参加し、先着受付のものは興味ない企業でも応募したりしました。

簡潔にいうと、インターンの事を考え始めて、応募をし始めたのがこの頃、というわけですね。ということで、私の就活はこの20年6月から始めたと言って差し支えないでしょう。

 

 

ちなみに、当時の6月は、ミリ7thが死んでしまい、意気消沈している中で周年イベが開幕した月。今思い返しても、あれで完全にモチベが焼き尽くされたのだなあとしみじみ感じる所存でございます。結局4周年走ってないし。

 

 

3年 7~8月

この時期は、特に何か動きがあったわけではない。呑気にシンフォギア流し見しながら周年イベントも走っていたわけですしおすし。

しかし、6月に応募しよう!と決意したインターンの選考結果が続々と届き始めたのが、確かこの頃だった気がする。結果はそう上手くいかないわけですが。

 

そもそも、コロナ禍ということもあって、対面開催のモノは、人数を相当絞って開催予定であって、倍率がえぐいことになっていたわけです。そりゃあね厳しいよ。ES(エントリーシート)も書き慣れてないんだから、そんな簡単に受かるかっつーの。

しかしまあ後述しますが、このように死んでいった選考への参加は、後々で確実に役に立っていくわけですがね。

 

んで、この時期はインターンには一切参加することなく、時間のみ過ぎていくのである。就活始めた実感もあまりないし、当時はこんなもんでいいかな、なんて呑気に考えていました。実際もっと動いた方が良かったのかは、今になっても分かりはしません。

 

ですが、会社説明会には積極的に参加していたので、そういう意味では就活はちゃんとやっていました。この頃は、自分の興味ある、絶対にここに行きたい、そんな企業ばかり見ていたので、まあなんと浅はかだったことか。

 

 

3年 9~10月

クソ暇な夏休みも終わりに差し掛かったこの頃、私はとある企業のインターンに参加しました。しかも対面開催のやつ。(抽選に当たっただけ)

 

初めて感じるオフィスの空気、スーツを着てそこに行くという体験、実際に会って話す現場社員の皆様、そこで起こっている全てのことが、私にとって初めての体験でした。

内容こそ会社説明会8割、残りは先輩社員、他参加者との交流やオフィス紹介といったもので、本来皆が想像するような職場体験という意味合いのインターンとは少し違ったようなものではありましたが、やはりオンラインではなく実際に自分の目で見て感じるというモノには一定の価値があるわけで、私はその企業に一目惚れしてしまったわけです。本気で行きたい、そう思える企業に出会えたわけです。

ちなみに、後にも先にも、私が対面のインターンに参加したのはこの企業だけ。これもなにかの縁なのでしょうか。

 

こうしたご縁みたいなのもあるからこそ、インターンには自分の興味のない業界、企業でもどんどん行くべきなんじゃないかと思いますね。如何せん私は全く参加していないので、人に上から言える立場ではないが。

周りからインターン行けと言われまくってうるさい!と思う就活生の君は、悪いことは言わないからいったほうが良いよ。結局は自分で決めることだけど。

 

そしてこの頃は会社説明会の数が増えてきたことに加え、webセミナーなんてものにも参加するようになっていました。説明会はまだしも、webセミナーが役に立ったと思うことはこれまでに一度もありません。企業は自分の開催するイベントの出席者を記録し、そのデータを本選考時に活かす、なんて噂があったもので、とりあえず開催されるモノには全て参加するようにしていましたが、結局落とされるなら意味ネんだわ。時間返せ。お前のことやぞ○○○○○○○。

 

そうそう、後この時期にはマイナビの就活イベントにも参加しました。

 

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虹ヶ咲学園で開催される、皆がよく想像するようなあれです。

 

きっとこういう場で新しい企業との出会いやふれあいというものを経て、就活はより充実したモノへとなっていくのでしょうね。

私ですか?ほとんどの企業を食わず嫌いして、はえ~こんなんなんやなあって思うだけで帰りましたよ。就職活動をしている気になっているだけでした。なんて生産性のない行動なんでしょう。

しかも、この日は就活イベの後のお台場での飯を目的に行ったまである。

 

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ダイバーシティ内にあるハンバーグがクッソ旨いんじゃ。

 

 

3年 11~12月

この頃は説明会も冬のインターン選考もバリ増えてきて、非常に予定で詰め詰めだった。俺のYahoo.calendarもそうだったと言っている。

というか、あの頃の11月何も予定ない日が30日の内9日しかないってなかなかですね。流石に3月には敵わないけど。

 

まあしかし、この頃は多少コロナ禍にも慣れ、遊びと就活は両立することができていました。予定の多さはそういうことでもあるのです。

というか、こん時に必死になって受けていた説明会やらセミナーが今何の役にも立っていないと思うと本当にクソ腹立つな。うんち!

 

3年 1月(21年開始)

この頃も相変わらず企業説明会の嵐。この時期になって初めてZZ卒向けの会社説明会を行うなんて企業も珍しくはありませんでした。インターンとかは開催していない、そういった企業群ですね。何が言いたいかって、企業説明会はいつでも行われる可能性があるから、気になる企業は常にチェックしておけよって話。

 

まあしかし、本当に大変なのはこの次の月からなのです。

 

3年 2月

この時期になると、いよいよ本選考解禁間近ということで、セミナーの数がありえん増えました。さらに大学の支援課との面談、個人的にアポイントをとった企業との面談など、本当に予定の数が一気に増えました。いよいよ忙しくなりそうだ、そう肌で実感したのはまさにこの時であります。

しかし、説明会だらけとはいえ、この時期に既に本選考を開始している企業もあるわけです。私の受けたところだと、出版社なんかがそれでした。早いな君ってなった。まあ、外資とかベンチャーはもっと早いところあるんだろうけどな。

 

本選考ということは、勿論ESの提出を求められるわけですが、ここでこれまでのインターン選考で培ってきたESの執筆能力が活かされてきたわけです。志望理由やガクチカ、趣味特技など、概ねの内容や書き方は20年の間に嫌という程考えていたので、ここでつまずくということはとりあえず回避できていました。

このように、過去の経験が活きたのを身をもって実感しているからこそ、就活は早めに取り掛かるに越したことはないといえるわけです。

 

しかし、出版社の選考は非常に捻くれておりまして、テーマに沿って手書きの作文を要求してきたり、なんか企画書を要求してきたり、自分のパラメーターを要求してきたり、こればっかりは対策もクソもねえ。オオオン

 

結局、この出版社はノー勉適性検査で落ちてしまったわけですが、この時の落選は後々に繋がる大事なターニングポイントでしたので、決して無駄だったとは思っていません。他企業のアホ程ある大量のセミナーの方が時間の無駄でした。ふざけんな。

 

ちなみに、この月の9日が以前にも執筆した横浜ガンダムに遊びに行った日なのですが、この日以降忙しすぎてまったく遊ぶといった事がなくなりました。というか、ガンダムの次に遊びの予定入ったのは就活終了後です。就活、恐ろしい子

 

3年 3月

アホみたいに予定ある。

 

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青色の予定が全て就活関係です。バカかな?説明会は勿論、テストセンターでの適性検査や一部本選考の面接。ESの締め切りはいちいち書いていないので、この予定表とは別にES執筆もありますね。

 

今考えても、なんだかんだ一番忙しかったのはこの月だな。学校は春休みでないくせに、とにかくやることが多すぎたし、一日に複数のやるべきことが詰まってたりもしたから、まあ大変なこと。

一方で、この頃はお祈りもまだそれ程もらっていないので、まだ希望に満ち溢れているわけです。悪く言うと現実を知らない。

 

この時に書いたESも、通過率はそんなに悪くないですし、書きながら更にブラッシュアップさせることもできていたので、やはり選考はどんどん参加するに限りますよ。習うより慣れろってのは本当に真理だと思います。結局場数踏んだ奴が強くなれるので。但し、予定詰め詰めで死にたくなったりするけど。

 

4年 4月

この時期は、3月に提出したESで通過したものの面接を受けるのが主流の時期でした。大体週に1回は面接が入っており、多い時で週3の面接が入っていました。

 

唐突な自分語りを挟みますが、私非常に緊張しやすいタイプの人間なもんでして、初めての面接前日に寝れなくなるなんてこともあったりしたんですよね。勿論、これは面接の回数を重ねるごとに改善されていったんですが、最初の頃はちゃんと言いたいことを言いきれるだろうか、何事もなく終えることができるだろうかなど、いらぬ心配をしまくってはオフトゥンの中で考え込んだりすることが多かったんですよね。嫌な性格を持ってしまった。

 

さて皆さん、就活の面接と言ったらどんなものを思い浮かべるでしょうか。きっととある一室の扉をノックして失礼しますと言って入っては、堅苦しいマナーの下に対面で行われる、なんてのを想像するのではないでしょうか。

 

私はこの時期の面接、全てオンラインで受けました。

 

堅苦しいマナーなんてものも知らず、ただPCの前に座って待機していればそれだけで始まる面接。そう、時代は変わったのです。というか、この時期って緊急事態宣言出てなかったっけ?そんな中対面を要求する企業も、所詮その程度って感じありますが。

強いて言えば、企業ごとに使用するツールが違うので、それに対応したツールを用意しなくてはならない点だけ少しめんどくさかったですが、煩わしいマナーが要求されたり、いちいち出社しなくてはならないことを考えると、オンラインで選考を受けることができた我々は非常に楽だったのではないかと思いますね。

 

場数を踏むごとに自分の面接への対応力も確実に向上していき、一瞬だけ面接を楽しい!と思える時期すらありました。本当に一瞬ですが。

 

学校も始まり、なんやかんや色々あった時期ですかね、4月は。

 

4年 5月

GW以降、相変わらず面接多めの時期でした。4月に受けた面接で二次面接に進んだものや、ESに通過した企業の一次面接など、その種類は様々。

しかし、私の本命が4月に悲しい結果に終わっていたり、お祈りメールの数も増えてきたりして、少しずつ現実を思い知らされた時期でもあります。いやあ、やっぱそう簡単に自分の思うようにはいきませんわ。やはり就活は滅ぶべき。

 

そして、この月にようやく内定をもらうことができました。初めての内定ということで、やはり圧倒的な嬉しさはありましたね。久々にお酒解禁したりもしてさ。お祈りを貰うたびに、自分は社会から必要とされていないのではないか?という不安感に押しつぶされそうになっていたので、俺を必要としてくれる企業があるという事実に、涙止まらんになったりならなかったりしていました。

 

しかし、内定をもらったからと言って就活は終わりません。

 

4年 6月

先述した内定先は、非常に大きな問題を抱えていました。そう、募集形式が小売店の店長だということです。

 

私は現在スーパーにてアルバイトをしています。(半年くらいサボってるけど)スーパーの店員として、お客様も社員様も幅広く見ているからこそ、思うことが色々あるわけです。

 

クソ客滅べ

店長大変そ~

バイトにも有能と無能の2種類がいてウケる

クソ客は来るな

店員をストレスの捌け口にするな

クソ客は出禁にしたい

社員もなんやかんや大変なんだなあ

クソ客にお前クソ客だから二度と来るなって言ってやりたい

クソ客はクソだという自覚がないからクソなんだ

 

もう本当に思うことはたくさんあります。こうした考えを抱いているというのに、今後40年以上(?)小売店で働きたいとは思えるわけがないじゃないですか。態度の良い客だけ相手するなんてことがあれば、喜んで働きもしますが、現実はクソ客の方が多かったりしますし。

 

じゃあなんでその企業に応募したん?って話になることでしょう。俺もそう思う。私の応募した企業は、所謂サブカル系、まあオタク的な方面のやつなんですよ。

私の就活の軸は、正に自分の好きなことを仕事にする。故に、例え嫌な小売店であっても、自分の好きに囲まれて仕事できるなら本望では?と思って、選考に参加したわけですね。そしたら内定を頂くことができたって話。

 

しかし、少しの間考えてみた結果、やはり自分の好きだけで働くのは無理があるのでは?という自分の軸を全否定する結論にたどり着き、小売りはやっぱ嫌ということで、内定は辞退することになりました。その企業さんには罪はないし、対応もめちゃくちゃ丁寧で、好感度爆上がり丸だったんで、今後も客として利用させて頂こうと思います。

 

ということで、内定を辞退し、また別の企業の面接を受けていたのがこの時期です。流石に4、5月程手駒が残っているわけではありませんでしたが、気になる企業が一つありました。

 

その企業で、私は初めて対面の面接を経験しました。

 

6月にしてようやく面接のマナー、手順といったものを調べ始める俺。ノックの回数、椅子に座るタイミング、多くの初めてが俺に襲い掛かってきて、あふんってなっていました。(は?)

 

 

しかし、これまで全てがオンラインの面接だった私にとって、対面の面接というものは非常に刺激的なモノでした。まずオフィスに行くわけですが、ここで働く人たちや職場環境の雰囲気というものを掴むことができ、面接を受けに来ただけなのにここで働きたい意欲というものが深まったんです。また、やはり対面で面接した方が、お互いやりやすいのか、非常に話しやすくリラックスして臨むことができました。

 

そんな具合で、6月にその企業さんから内定を頂き、そこに決めて終了。最初に行きたいと思っていた企業とは、大分違う感じの所に収まりましたが、雰囲気が自分に合っている気はするので、悪くない結果で終えることができたと思います。内定を頂いた後の対応からも、自分とのマッチングみをヒシヒシと感じておりますので、ね。

 

というか、この選択が良かったのか悪かったのかは実際に働いてみるまで分からないので、今どうこう言う問題じゃないんですがね。(でも入社式とか諸々の対応から見てもやはり良いところだと思える)

 

4年 7月

内定はもらったものの、まだ一つだけ受けている企業がありました。企業っつーか、母校だわ。

 

結果的に、母校からは落とされたし、グループ面接では隣の女子ばっかに質問やら深堀やらするわで、明らかに俺に興味ないのがわかるクソ対応をされたので、早く潰れてほしいですね。元々学生に対する対応もクソだしなあ!所詮その程度の学校ってわけ。

 

 

んでしうかつから完全に開放された私は、授業を受ける以外は自堕落な生活を送るわけです。強いて言うなら、リングフィットを買ったんで、それをなるべく毎日やっているくらいやね。というか、お台場やらスカイツリーやら、いろんなところに遊びに行きたいのに、あのクソクソうんちウイルスがまた拡大してきてるから、せっかくの夏休みがなんもできねーんだよ滅べ早く消えろ。

 

 

とまあ、なんだかんだで私の就活は約一年の月日を経て終わったわけですよ。

 

 

就活の対策あれこれ

自己分析

就活をするに当たり、自己分析しろという言葉はネットでもリアルでもめちゃくちゃ言われることになるでしょう。まあね、めんどくさいし自分の事なんて知ったことかってなるよね。わかるわかる。

 

これも結局就活が進むにつれてわかっていくと俺は思うんだよな。実際俺は数多のESを欠いていくうちに、自分の趣味や特技もこうこうかってわかったし、強みなどに書くエピソードについて考えるうちに、自分の考え方とかも分析してきたからね。勿論自分のこれまでの行動とかを振り返って自分の事を知るとするのも良いとは思うけど、たぶん君たちが思っているほどここに固執しなくてよいのではないかと思う。

 

という、大して自己分析に時間を割いてこなかった者の戯言。

 

ES

先述しましたが、本当に場数を踏むに限る。まずは書いてみないと何がダメなのかもわからないし、実際に提出しないとそれで企業は良しとするのかもわからない。だからこそ、様々な企業に複数のESを提出すべきなんです。

 

俺の代では殆どWEBでの提出だったけど、これはコロナの前からこの形式が主流だったんですかね?ESで字の汚さみられるから、ボールペン字講座受けとけなんて言われたこともありましたが、結果的に絶対受ける意味なかったぞあれ。俺は40社程ES提出したけど、手書きの物を要求してきたのは5社しかないぞ。

あーでも、コロナ前は本社に来てESを基に実際にプレゼンを求める企業もあったみたいで、そういった企業もオンラインでの対応になったことを考えると、ES提出も多少はコロナを期にオンライン化が進んだんですかね?そして今後もこのオンラインによる提出が採用されるのか、どうなんでしょう。

 

また、ガクチカとか強みは使いまわしても良いの?って話ですが、ガクチカに関しては俺は良いと思う。実際、俺が他人に話せるガクチカなんてアルバイトしかないわけで、ほぼ全ての企業でそれで乗り越えてきたからね。一方で、強みは企業ごとに変えた方が良い気がする。結局どんな人材を求めているかなんて津々浦々なんで、そこだけは企業のウケの良いものに変えたほうが良いかな、と感じた。

 

後、話は嘘をついた方が良いのか、って話。結論から言うと、話を盛る程度が一番バランス良いのではないだろうか。そもそもあからさまな嘘だと、向こうから話を振られたときに何も答えられず詰むと思うんだ。だからこそ、多少話をモルペコ程度に抑えておくのが、話も広げやすければ答えやすく、最も絶妙なラインかなと思う。

 

適性検査

就活をする上で避けては通れぬ道であろう、適性検査。こいつはなかなかの強者だぞ。

 

まず、一重に適性検査といっても、様々な種類があるわけです。SPIや玉手箱、TG-WEBなど、本当に色々あります。

私はSPIが最も出題頻度が高いと言われていたので、3年のうちにSPI対策講座を受けていました。(偉い)何をするかって、高校まで、なんなら中学で習うくらいの数学を学ぶのですが、これが俺には意外と手強くて、もうなんにも覚えてないんですよ。そりゃあやれば思い出すけど、普段から数学勉強しているマンでもなきゃ、対策しとくべきやと思います。

ちなみに、国語は直感でも行けるんじゃないでしょうか。知らんけど。

 

ということで、SPIばっか対策していた俺ですが、ここで私はハメられました。

 

一番最初に受けた出版社の適性検査が、玉手箱だったんです。

 

これはやられた、SPIと玉手箱は全く違う出題形式で、しかも問題も独特なもので、事前に対策しとくべきもの。ここで何も事前情報を仕入れずに受けたからこそ、対策しなくてはと危機感を抱くことができ、この出版社の選考を受けた甲斐はあったと思えたわけです。対策しなかったらあれだが、対策すれば少なくとも数学は割と余裕で解けるので、やっとくに越したことはありません。

 

そしてこの出版社を受けて以降、最初の頃は適性検査が玉手箱ばっかりで、「なんだよ今の主流はSPIじゃなくて玉手箱やんけ!」と思ったりもしました。それだけ玉手箱をやらせる企業が(俺の受けた企業は)多かった。しかし、最終的にはほとんどSPIを受けさせられたので、やはりSPIが一番多いです、はい。

 

つまり、SPIは勿論対策するとして、困ったらそれに加え玉手箱も勉強しておけばよいのではないでしょうか。あくまで俺の受けた企業での経験談なので、あてになるかどうかはわからない。

 

対策本とか

本屋に行くとたくさんあるでしょう、絶対受かる志望動機の書き方!とか、SPI対策集!とか。

 

 

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俺も色々買ったからね。

 

ESの書き方とかの本は、絶対にいりません。まず使わない。

 

結局人に言われて書くより、自分の正直な気持ちを言葉に連ねたほうが絶対人事の心にも響くよ。こう書けと書いてあるから書こうでは、たぶんなかなか通過しないんじゃないかな。本に書いてあることを信じ切るより、場数を踏んで自分なりの書き方を見つけていく方が、私は何億倍も有意義にES書けると思う。

 

一方で、適性検査対策本は何冊か買っておくべきだと思います。おすすめはSPIノートの会のもの。これは非常に解説は分かりやすく、更に問題も本番と割と近かったので、ここが出してる本は買う価値アリかと思います。検査の種類毎に色々出てるしね。

 

そう、上の写真の青いSPI対策の本は色々なところでおすすめされているんだけど、これ非常に問題が難しいんですよね。数学がね。しかも解説も妙に分かりにくいというおまけつき。ですから、SPI対策しようと思ってこれを一番最初に解き始めるのは、俺はお勧めしないかなあ。勿論、この問題解けたら本番でも余裕だろうし、一定の余裕が出てきた人にはとてもいいと思うよ。

 

あと業界地図は買っとくべきです。どんな業界があって、どんな企業がそれに属するのか。そういったものは絶対に知っておくべきなんで、業界地図は買っておいていいです。

 

一般常識は、俺は全く解くこと無かったので必要なかったけど、全企業がそうとは言いきれないので、ちょっとなんとも言えません。

 

こんなに一生懸命に対策本の事書いてるけど、この記事観てる人の中でこの情報が役立つ人いるのか?

 

就活について語る

結局オンラインが主流になったけど、どうなの?

 説明会も、面接も、なんでもかんでもオンラインが主流になった今日この頃。んで、実際オンライン主流になって、どうなのって話。

 

楽にはなっただろうが、それで良いとは思えない。

 

まず説明会、わざわざ会社に行かなくていいから、めちゃくちゃ数こなせるし、なんなら二窓もできる。聞くだけタダだから、めちゃくちゃ聞いて興味なかったら切る、なんてこともできた。最後の方に発表される選考情報だけ聞きたかったら、途中は内容ガン無視してゲームしてて、最後だけ聞く、なんてこともできた。だから、めちゃくちゃ気軽に受けれるようになったんじゃないかな、って思う。

 

しかし、オンラインということは、実際の感覚というものを肌で感じることができないわけで、これは大きなデメリットかな、と思う。実際の感覚、直観って、非常に大事なものだと私は思うわけね。この雰囲気というものを直で感じ取ることができないというのは、自分の将来に関わる就活というステージでは。大きな足枷になるような気がします。

 

インターンだってオンラインのモノも何個か受けたけど、ネット上で他の参加者とグループワークしたところで、あまり身についたものはないかな、なんて思ってる。ただプログラムをこなすだけでない、なんというか空気感みたいなものが、オンラインにかける致命的な部分ではないかなと私は思います。

だから唯一参加した対面インターンの企業に非常に行きたいという気持ちを抱いたわけだからね。社員の人は皆良い人、オフィスも実際に観て魅力的、社食も美味い、これら俺が惚れる理由となった要素は、オンラインでは決して知り得ることの無かった情報。だから、例え楽であっても、オンラインだけってのは良くないんじゃないかと思うのよね。ちなみに、この企業は律儀にてがみ出したりもしたのに、余裕で落とされました。所詮はトータル信頼度10%ってわけか。中身はやっぱデュランダルくらいはないと。

 

あ、説明会ごときで参加者のカメラオンを強制する企業、顔と部屋の内装割れるからやめてほしいです。あとゲームできん。

 

 

就活とストレス

切っても切り離せないであろう、就活とストレスの関係。

もうねすっごいストレスたまるよ、やるべきことがたくさん降りかかってきたり、自分の思うように進まなかったり、友人が知り合いに格下げになったり、まあ様々なイライラポイントがあるわけですよ、就活には。

 

だからね、僕は染まったの。

 

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パチンコに。

 

俺がこんなんになったのも全部就活のせいや、友人には気軽に会えんしお出かけもままならないしで、お前で貯めたストレスの捌け口がパチンコしかなかったんや!

後は家の近くにそこそこ大きいホールがあったのも良くなかったですね。シンフォギアは勿論、源さんも1パチにあるから、もうそこで俺の打ちたいのは大抵打てる。たまんね~。

面接終わった後とか、今日は頑張ったから打ちにいったろ!ってこと、結構ありました。もはや打つ理由を無理やり見つけている。

 

パチンコ以外だと、やはり虹ヶ咲でしょうか。あいつには本当に救ってもらったよ。あと虹をみてからお台場がより好きになったし、よく行くようになった。良い街だよな、お台場。

 

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余談ですが、今はラブライブ!サンシャイン!を見ています。これを高校生の頃に食わず嫌いしてみていなかった自分をぶん殴ってやりたいほど面白いです。これ見終わったら初代も見ちゃお。

 

僕は桜内梨子ちゃんですかね…。

 

 まあでも、就活でストレスがたまるのはガチなんで、捌け口は用意しておいた方が良いよ。マジで爆発しちゃうから。ストレス発散の方法は各々好きなやり方で、就活とはほどほどに関わっていくのが、上手に就活を乗り越えるコツなんじゃないかと思いやす。爆発すべきなのは人間じゃなくて就活なのにな。

 

さあ君もパチンコにおいでよ!

 

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 口コミサイト

 み ん 就

 

まあ、気になるよね。企業の事とか、選考のこととか、周りの人たちの状況とか。

俺だって気になったし、色々と見た。だって気になるもん。

 

でも、企業の口コミサイトは、ネガティブな記述多めだし、みん就ではマウントクソ野郎が一定数湧いてるし、見ないに越したことはないよ。転職サイトとか、その企業に不満を抱いているから転職するんだろうし。まあ、人間我慢ができないから、見てしまうわけだが。

口コミサイトに関しては、俺が社会人じゃないからちょっとなんとも言えないけど、みん就の企業板なんて、「あ、選考通過者にはもう連絡行ってるんだ…」となかんて悲しい気持ちになることが多々あるので、なるべく見ない方が健康には良い。

 

でも、オー○○ハ○○の板は面白いです。本気で志望する人は見ない方が良いけど。

 

口コミとはちょっと違うけど、Twitterでも就活界隈なる者があるわけよ。でもあそこにいるのって大体意識高いやつかマウントおじさんおばさんばっかなんで、見る価値も戯れる価値もないと思いますよ。

反対に、NNT界隈なんてものもあって、そっちはそっちで邪悪な世界が広がっております。もうね本当にすごいよ。闇がすごい。でも見ていると、謎にセンス良い人が多くて、わけわかんないところもあります。

 

ちなみに自分が関係のない立場からNNT界隈を見るのは非常にキモティカ共和国…いや、この話はやめよう。

 

ついでに、Twitterには人事のアカウントもあったりするのですが、Twitterやってる人事は大体ろくでもない人です。全員がそうではないけどね。

なんというか、自分が学生の人生を左右する側にいるという立場から、学生にマウンティングしてくるような奴が多いこと多いこと。昭和の考えを振りかざしてプチ炎上している人とかもいたし。この前のホビージャパンのあれといい、企業の看板を振りかざしてアホみたいな発言をする人の気が知れません。

 

 

まとめ

俺にしては珍しく日数かけて色々書いてきましたが、これ以上何を書けばよいのか忘れてしまったのでここらでまとめます。まさに活動真っ盛りの時は書きたいこと沢山思い浮かべてたんだけどね。

 

就活、非常にめんどくさかったですね。もう二度としたくないです。精神がすり減るので。しかも俺の活動時期はクソコロナと駄々被りしてしまったので、本当にバカでした。フジャケンナ。

Twitterもろくにツイートしなくなっちゃって、自分が自分でないようだよ。少しずつ頻度増やしていきたいなとは思ってる。TL監視は普通にしているから、ひたすらツイーヨすることがないだけってのはそれはそうだけど。

 

就活のせいでやりたくてもやれなかったことはたくさんあります。プラモ作ったり、ゲームしたり、お出かけしたり。こんな情勢だけど、学生時代ももう一年切ってるし、なるべくいろんなことをしておきたいですね。バイトは消し去りたいけど。

 

余談ですが、ESも面接でも、趣味についてブログって書くことができたのは大きなアドバンテージでした。話のネタになるのは勿論、人に伝える文章を書いているからこそ、ESでの文章作成もそんなに苦じゃなかったし、実際に話すときも論理的で簡潔な言い回しをスラスラ思い浮かべることができたので、皆も、ブログやろう!

しかし、私を採用してくれた企業様がこの記事を見たらなんだこいつってなってしまうこと間違いないので、なんとか見つけてくれないことを祈るばかりです。(御社愛してる!)

 

ちなみに、散々とある企業のセミナーに色々言いつけたけど、内定先企業とは一切関係ないよ。というか、関係あったら言えないし、そもそも接点があるならそれは役立っていたのでは?となるし。

だからこそ、時間だけ食ったあいつらが憎いんじゃ。一度や二度じゃないし!

 

ここを見てくれるであろう方でおそらく今後就活あるんだろうなって人は二人しか思い浮かんでないけど、これ関係でなんかあれば遠慮なく聞いてほしい。こうして知り合ってるのも、何かの縁だしね。

 

 

 

さて、次回は近況報告でも出来たらと思います。その次回がいつ来るかは私にも分かりません。

 

チャオ。