ここにブログ名

ホットケーキはパンケーキの一種

堕ちた

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ありがとう、ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

 

 

皆さまお久しぶりです、椿姫です。9月末以来更新してないので、大体3カ月ぶりですかね。え、もう2020年終わるんですか?マジで?

 

 

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12月26日、アニメの虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の最終回が放送されました。いやー、ほんま良かった…。

 

かれこれ三か月、虹ヶ咲どころかラブライブすら全く知らない私を存分に楽しませてくれたどころか、めちゃくちゃ沼に引きずりこまれました。いやー、やられたね。

 

元はと言えば、何気なく番組欄を見ていて、「あっラブライブの新作アニメでやるん?他に気になっているのもないし見てみるか~」と思って録画予約、というかリアタイを始めたのがきっかけ。

 

 

 

全ての始まりである。

 

最初は正直何にもわからなかったし、キャラも知らないし、わからないことだらけだった。(なんなら侑ちゃんがアニオリのあなた枠だってことすらよくわかってなかった)

スクスタはインストールしてはいたものの、ちゃんとやっていたわけではないから、りなりーが推しかなあくらいの気持ちで軽く見始めただけだった。

 

でも、なんか刺激されたんだよね、何かが。というか、そもそも自分はラブライブには絶対はまらないという謎の先入観を抱いていたんだけど、それがこの瞬間に崩れたわけですよ。

μ‘sの全盛期って俺確か中学生だったんだけど、その頃から頑なに「ラブライブにははまらない」って思ってたから、その意思は割と強いものだった…と思う。実際、そこから大体6年くらい?はラブライブには堕ちてこなかったし。

 

しかし、それら全てはニジガク一話の前で儚くも散り(割と弱い意思である)、この後の僕は見事にニジガクの沼へと足を踏み入れることになった。

 

 

着実に毎週リアタイを重ね、少しずつグッズにも手を染めるようになり、俺を更に大きく突き動かすこととなったのは第六話、りなりー回。

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ついに回ってきた推し回。見ないわけがなかったよね。

本当にざっくりと話せば、なんで璃奈がボードを使うようになったかっていうその経緯がこの回を見ればとりあえずわかる。

というか、事前知識を何も得ておらず、ろくにスクスタもやってないため、ボードを装着しているのがデフォルトだと思っていたから、一話から頑なにボードをつけていないりなりーがひたすら違和感でしかなかった。

 

「あれ?もう素顔晒されているやん」最初にアニメにりなりーが出てきたとき、真っ先にそう思った。(ちゃんとゲームやってた人も、意外と思ってたり?)というか、このアニメを見て初めて素顔のりなりーを俺は見たわけでね。

 

んでこの推しの回の話に戻るけど、ざっくりといえば感情を表情で表現するのが苦手だから、人と関わるのが怖い、みたいな話だったかな。結果的に感情表現をより分かりやすくするためにボードを利用し始めたってのが璃奈ちゃんボード誕生のきっかけってわけだけど、まーーーーー色々と刺さったよねこれは。

 

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元々璃奈ちゃんはなんでボードを付けているのかを知らんかったし、まさか他人に自分の気持ちを勘違いされるのが怖いだなんて、予想以上に重くて僕びっくりしちゃった。自分の気持ちを上手く伝えられないって、相当もどかしいだろうなって。だからこそ、それで悩んでいっときは同好会からも逃げ出してスネークになっちゃって、そりゃそうもなりますよね。

 

でも、りなりーには同好会の皆がいて、わかってくれる皆がいて、初めてりなりーが心の底から通じ合える仲間に出会えたんじゃないかと。仲間から励ましてもろて、ダメなところも自分だと認めて、そっからボードを付けてライブを行うっていう気付きを経てそれが形になって。いやあなんて美しい流れなんでしょ。おじさん感激しちゃたぁ。

 

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最後はクラスメイトと手書きのボードでお昼ご飯を食べる約束をして〆。クラスメイトに友達のいなかった璃奈がここまで進展するなんて、あっ(絶命)

 

 

あとからどっかでアニメは璃奈がボードを付けるまでの物語、ゲームは璃奈がボードを外すまでの物語ってのを見て、えっそういうことやってんって素で思ってしまった。なるほどだからゲームでは最初からずっとボード付けてるし、アニメでは逆につけてなかったのかって合点がいった。はーーーー貴様らそういうことか、天才?って思ったよね。というか、アニガサキ君全体的に演出が凝っていて、見てて飽きなかったわ。

 

んでここら辺からスクスタも璃奈の絆エピソードだけでも見たいと思って、とりあえずボード外すところまでは見たし、他にも書籍とかかって読んだりしたけど、璃奈は本当に感情豊かな子なんだよな。あくまで表情に出すのが苦手なだけで、なんならおれなっかよりもよっぽどしっかり感情表現できてるぞ。マジで。

 

ツナガルコネクトもさあ、ばり刺さりまくったし、歌詞ももろ六話やんけこれってなったし、以前からぼやけていた璃奈に対する推し感情は間違いなくここで確実なものへと変貌したね。CD発売までは毎日ようつべの動画見てたし。あのMV良すぎるんよ。

 

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とまあこんな感じで推し回で俺はぼこぼこにされて、その後もリアタイを続けたわけですよ。しずく回なんか特によかったかな自分は。ダメなところもひっくるめてそんなしずくが好きだってカスミンのセリフ、どちゃくそにしびれたね。

合宿会も挟んで、濃厚な百合かと思わせておけば全然そうではない真の友情を見せつけられたり、まあ色々ありましたね。標識やら数字やら様々なところに小ネタがちりばめられているし、何者?

 

ほいで今日の最終回。スクールアイドルフェスティバル、文字通りスクールアイドルのお祭りということで、各々のソロ曲流しながら各アイドルがやりたいことをやってるみたいなMV(?)、非常に良かったですね。お祭りはこうでなくては。

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ここすき。

 

最後には歩夢の「あなたが私を支えてくれたように、あなたには私がいる!」ってセリフ。侑ちゃんには勿論、これ見ている我々(あなた)に向けたメッセージでもあるよね多分。ほんま粋なことしてくれるよな、あと歩夢めっちゃ強くなったなって。

 

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とまあ、こんな感じで清々しい気持ちで最終回を終えたわけです。各担当回は一話で完結するからとても見やすいし、演出はなんか以上に凝っているしで、とても楽しかった。ここまで視聴して充実感感じたのも早々ないんでね、知らんけど。

アニメからここまで堕ちるとは当初は予想していなかったけど、こんな情勢でなかなか楽しみを見いだせない私に少しでも希望を与えてくれた点では本当にありがたいアニメだった。お台場への聖地巡礼、コラボカフェに行く、グッズを買いあさる、ここら辺の出来事全部虹ヶ咲に触れたからこそ行ったことだからね。

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こんなクソみたいな世の中に彩を与えてくれた虹ヶ咲には本当に感謝しているし、今後とも追わせていただこうと思う。まずはライブに参戦してみたいね、3月のシャッフルフェスティバル当たんねーかなー。ラブライブのライブは去年のバンナムフェスでのギルキスしか経験してないから、是非聞いてみたいところね。

 

 

こんな感じで、アニメから虹ヶ咲に落ちた私ですが、まあ今後ともよろしくお願いいたします。少しずつ、コンテンツやキャラのことを知っていけたらいいなって。

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もう今年も4日しかないけど、できることならばもう一度今年を締めくくる記事も書きたいところではある!でも結構めんどくさい節あるし、結局書かないかも!まあ、そんな感じ!はい!

 

それじゃ、また。